Spring な Paradise
2022.04.26
五騎当千から4ヶ月、円盤出るよと言われてからも4ヶ月。
一体いつなんだ、すぐにでも明日にでも「出るよ」なんて言われるのではと日々怯えて4ヶ月。
円盤情報より先に出たのは、
またライブやりま〜す!!!!!!
の報せ。
え?
Paradiseのライブといえば、Summerではないのか?
タイトルは、『Spring Paradise』。
春…………
開催時期を見れば、3月と4月。
春だ…………………
HiHi Jetsと美 少年が、それぞれ分かれて単独をやると。
面白ぇ……!そのライブ、乗った!
公演数が各地方で2日3公演、計6公演と圧倒的に少なかったが、初めての地方だからお試し的な感じもあったかもしれない。
とにかく、申し込んだ。
五騎で輝く5人を見てしまったから。
この5人が最前線で切る風を感じたかったから。
上を目指す5人を、応援したいと思ったから。
*
当落メールはいつ見ても緊張する。
ありがたいことに、当選させていただいて。
すぐに同行の🏺さんに連絡して、交通手段など諸々を相談。
五騎に連れて行ってくれたのは🏺さんなので、恩返しの気持ちもありました。
こわかったから横浜公演のレポやセトリから目をそらして、横浜公演映像で上がった新曲や横浜公演直後のショートも一旦置いといて、空っぽの状態で臨んだ。
*
元々行きのバスの出発時間が早く「行きのバスで寝られるし、寝よか〜」みたいな話をしていたのに加え、前日1時間しか寝なかった。
どういうことかというと、寝ろ!という状況。
結果から申し上げて寝ておりません。
滝沢歌舞伎のステフォやIMPACTorsちゃんの直近・今後の現場の話をしていたら、グローブ座(ぼいび)の一般受付の時間になり挑んでみたり。
なんやかんやでOZの先行抽選申込開始時間になったから申し込んでみたり。
🏺さんの言葉を借りれば「高カロリー」な車内だった。
🏺「現場に向かってるのに他の現場の話してる」
🐮「ん?おかしいな?今現場に向かってるんだよな?」
全体の1割くらいしかHiHi Jetsの話をせず(今思えば無意識に逃避していたのかもしれない)、寝ずにバスから降りた。
そういうわけで、仙台に到着。
これは仙台駅で撮った橋本涼様たち(アクスタ '22春を忘れたのにここで気づいた)(しかも撮影したのは帰り)
車内で『全力!クリーナーズ』のジローちゃん(橋本涼様)がとにかくネコチャンだ、という話になり、1話から生まれた名台詞
「1位じゃなくなるってことはね…………………………………………………………………………………………………………………………1位じゃなくなるってことだよっ」(エコー)
より、「1位じゃなくなるってことは?」といううちわを作ろうと決まり、到着した仙台駅のコンビニで早速ペンを購入。
お昼を食べるついでに作業しちゃおう、と最初は喫茶店を探そうとした。
気づいたらモスにいた。
テリヤキ、美味いッス……
モスに入る前、店舗近くにあったダイソーで画用紙等々も買い、事前に作ってきたのと変わらないくらいしっかりしたうちわを(🏺さんが)作った。
私はただ見ていました。
そこからワンマンでのんびり最寄りまで移動、バスでのんびり会場付近(マジですぐそこってところまで停めてくれてびっくり)まで。
数枚写真を撮ったら割と開演ギリギリになってしまい、ヘヘ……とテスト前の高校生みたいな気持ちになりながらチケットを受け取る。
場所はアリーナだった。
ブロックと列数、番号を確認して着席………………………………
近い!!!!!!!!
円形のセンステを覆う円柱形のモニターのあかりが、電球ごとの途切れも鮮明に見える。
センステの足下にあるライトらしき器具や配線、上下するのであろう装置を繋ぐゴムロープっぽいものも見える。
兎にも角にも、現状をしっかり受け止める時間もないまま、BGMがフッと止み、Overtureになってしまった。
衣装についたファーが動いたことによりふわふわと抜けてしまったそれが見えたり、スパンコールの反射ひとつひとつであったり、刺繍や生地の薄さ厚さをめちゃくちゃ見た(アイドル見てください)。
白が基調の衣装で、メンカラの入ったマントをまとうHiHi JetsはさながらLil かんさい。(参照:アクスタ '22春)
Lilの衣装かわいいけど、他のグループはなかなかこの系統着られないよね〜すごいね〜かわいいね〜なんて話をしていたのだ。
(奏ちゃんやがちゃん、基くんは着られるだろうけど、かげよこのお顔じゃあっょっょすぎてあかん、という話です)(槍玉)
🏺「王子様になっちゃったね」
🐮「泣」
そんな王子様になってしまったLil かんさいならぬ""Big かんとう""、HiHi Jets。
初心LOVEや君彼を歌ってくれてありがとう。
また王子様系統への業を深めてしまった。
橋本涼様のかっこいいパフォーマンスや「あの人絶対分かってないぞこの話の中身」というお顔が見られて、とてもよかったです。
終演。
興奮冷めやらぬ中、「次のHiHi Jetsの現場も絶対行くんだから!」と決意を固めた。
外は真っ暗、夜風が割と吹いておりました。
出口付近にアイスの自販機があったので買って食べる。
美味い‼️
寒い‼️
でも美味しかったです。
思ったより楽しかったからまた作って来ちゃったうちわ文字の写真も撮りました。
そして帰り道。
バスがまあ並んでおり、タクシーもめ〜ちゃ並んでおる。
………………………………………歩くか〜。
今思い返すと見通しはよかったが割と街灯の少ない道をふたりで鬼滅の刃無限会話編をしながらひたすら歩いた。
なんやかんやあって気づいたら1駅歩いてたようで、めっちゃ歩いてたんだね!?とびっくりしながらもバスには間に合う電車に乗れました。
帰りのバスはさす(がに寝ないとヤバ)いので、寝た。
初めての地方の、初めての公演。
スタートダッシュのひとつのかたちを見届けることができて、本当に良かったな〜と思う遠征でした。
2日後に足の筋が痛みました。
老いたかな。
次は夏なの!!?秋かな!!!???分かりませんが行きたいですね。